コーラル、気の向くままに。２～３日遅れが我が県の基本。

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2024/11/07 (Thu)

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★ずっと我慢していたんですが、ごめんさない、今週分のまがにゃん（←少年マガジンのことです）を拝読したら感想を書かずにはいられなくなりました！もう我慢の限界、語りたい！！
　……そんなわけで、まるマでもコナンでもないですが、CLAMP先生の「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」の話題です。ええ、例の私がドップリはまってしまった漫画ですよ。妄想がグルグルですよ。（苦笑）

　ちなみに今日は、そのツバサの新巻発売日でしたが……本屋さんになかったです。やっぱりそうだよね、ウチの県。（苦笑）単行本に限らず、まがにゃんもサンデーもAsukaも２～３日遅れが常識なのですよ、うん。（泣）

　さて、そんなツバサの１４６話、感想（というか考察）です。「つづきはこちら」に隠してあります。
　あ、それから。私はツバサではファイさん好きなので、彼を中心に考察が展開されます。
（本当、知らない人にはごめんなさいな話題ですね…。）

　
　

（↓ネタバレ防止のため白抜きにしてあります。反転してご覧下さい。↓）
☆サクラちゃんが先視たもの。ガラスの破片のように３つに分かれていましたが、あの右上の血溜りの破片はファイさんですよね！？
　破片の左上に僅かにある白い部分が、へそ出しルック中（←もっといい表現はないのか）のファイさんの腹部に見えます。まぁ、他の二つの破片が小狼君と黒鋼さんだったことを考えても、ファイさんの可能性が高いとは思いますが。

　143話でサクラちゃんが「わたしと共にいる事で、ファイさんが、みんなが……垣間見た未来のようになるなら」と言っていますが。わざわざ「ファイさんが」と彼一人を特別に先に取り上げていること、そして何より、ファイさんに触れて未来を先視たことを考えると、やはりファイさんに何か重大なことが起こるのかなぁ…と思います。
　更に、144話でサクラちゃんが「たった今これから、自分を一番大切にする と約束して下さい」とファイさんに言っていることから推測するに、彼が他人のため……おそらくメンバーの誰かのために傷つくような未来を視たんじゃないかなぁ…と。しきりにサクラちゃんが自分のせいでと気にしていることを考えると、サクラちゃんをファイさんが庇って……という可能性が高いでしょうか？
　でも正直、CLAMP先生の話はいつも、想像を遥かに超えますからね。うーん。

　さて。チイさんの呼びかけに、アシュラ王が来るのも時間の問題と悟るファイさん。セレスとインフィニティでは時間の流れが違うって……そんなことまで知っているのですね。（←ソコですか）
　これからのことを思って表情が曇るファイさん。そこへ、彼を奈落の思考から引っ張り上げるかのようなタイミングで伸びる黒鋼さんの腕！さっきまで試合を観ることに集中していたのに、やっぱり黒鋼さんは「見ていないようで見ている人」です。
　ファイさんの精神を支えるのは、もう彼の役目ですね。おまけに黒鋼さんは、年少組みのことも気にかけていますし。ある意味、一番苦労の絶えないお方かもしれません。

　その年少組みの二人も、戦っている分にはいいパートナーとなりつつあるんですけれどね。サクラちゃんに「見るな」という小狼君、凛々しいです。そして彼を信じて目を閉じるサクラちゃん。うぅっ……、でも小狼君は、彼女が優勝して一人で次元移動をしようとしているなんて知らないんですよね。一生懸命戦っている姿を見ると可哀想になってきます。

　最後の煽りを信じるなら、次回で戦いの決着はつく模様。となれば、やはりアシュラ王さまの登場でしょうか。
　でも、写し身の小狼君がくることもありえなくは無い気も。ファイさんの目のこともありますし、143話ではサクラちゃんが「（小狼君を先に）見つけて…あの時視たものとは違う未来を選びます」と言っています。つまり、その未来に写し身の小狼君が少なからず関わってくるのでは？と思うのです。
　でもそうなると、散々アシュラ王が近付いている描写をしているのに、王を登場させる隙がなくなっちゃいそうですよね。
　うーっ、やっぱり目が離せません！